菊名・錦が丘にみんなの”ひろば”をつくる会
~令和元年度ヨコハマ市民まち普請事業二次コンテストまでの歩み~
錦が丘周辺の地域に市民活動の拠点となる場所が欲しい。
そこは、車椅子で誰でも入りやすい場所となって欲しい。これが私たちの“カベを取り払ってみんなが自由になる「ひろば」づくり”の出発点でした。



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まち普請一次コンテストへ
「菊名・錦が丘にみんなのひろばをつくる会」を結成して、「まち普請」の申し込みを5月末に決定。6月7日に一次提案書提出。6月14日から毎週金曜日にコーディネーターの鈴木智香子さん、地域まちづくり課の方々と打合せを重ねて、7月13日の第一次コンテストを迎えました。
一次コンテストから二次コンテストへ
一次コンテストを通過して、10月26日に現地視察を受けました。審査員の方々に、これまでの活動を紹介するパネルをご覧いただき、坂の多い錦が丘でカベを取り払う目的を説明しました。





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菊名みんなのひろばでの活動
「菊名みんなのひろば」と呼ばれるようになったこの場所では、4月23日に「第1回新しい拠点づくりワークショップ」、6月2日に「バザー」、7月9日に「お試しランチ会」を行いました。夏休みには「夏休み工作教室」と「子どものまち」の催しで賑わいました。
9月から週3回のサロン(火曜「バス待合所」、水曜「こどもひろば」、木曜「木曜サロン」)が開かれるようになりました。駄菓子屋さんが火、水、木と店開きするようになりました。秋には、ギャラリー&スペース弥平主催の「ご近所文化祭2019」のひとつの会場として写真展が行われました。
活動報告は下記のリンクから
二次コンテストへの想い
私たちが取り払おうとしているコンクリートのカベの他に、まちには「見えないカベ」がたくさんあります。まち普請事業を町内や近隣の方々に説明する中で、地域が抱えるいろいろな課題が、今までよりもずっとリアルに見えてきました。そして、その課題を解決するためには、地域の人々と一緒に話し合ってゆくことが大切なことを改めて知りました。
私たちのまち普請の事業は、歩行困難者、車椅子やベビーカーを使う人が自由に出入りしやすいようにブロック塀を取り払うことから始まりました。そして、活動を続けているうちに、私たちが取り払うべき「カベ」がもっと他にもあることに気づきました。その「カベ」を取り払って、「みんなが自由になるひろば」をつくる決意を新たにして、これからのまちづくりを進めたいものです。
赤ちゃんからお年寄りまで、世代を超えてみんなが心を通わせ、お互いに手をつなぎ、ともの支え合うまちづくりが求められています。「みんなが自由になるひろば」で、それをどうやって実現するか。私たちの活動は、これからも続きます。







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ひろばの場所
- 菊名みんなのひろば(KUVアネックス1階)
- info@communityplaza-kikuna.yokohama
- 045-294-3691
- 045-294-3691
二次コンテストに向けて(プレゼン資料)